こんにちは,ブログカフェChromaの色です.
今回は、ちょっと真剣なお話。
自分の将来を考えるうえでふと思うことがあったので記事にしました。

この記事ではよく「レール」だなんて称される学校での勉強の道を選んだ理由をお話しします。
学校以外にも学びの方法はたくさんあった
大学生も後半になって、自分の将来を真剣に見据えて、初めて気づいたことがあります。
それは、学校だけが学びを得られる場所ではなかったということ。
小学校に進学する年齢では、まだ経験も浅く、思考力も弱いため将来のことを判断するのは困難でしょう。
そこで世間一般の多くの人は、きっとみんなが通っているから学校に通うはずです。
しかし学校に行かなくとも、日本国内を旅してまわることや、SNSを通じて様々な人と知り合うだけでも学べることはたくさんあります。
強い意志さえあれば、学校へ行かなくとも生きていくうえで必要な知識を十分身につけることが出来るように感じます。
実は、中学生のころくらいに若干そのようなことを考えたことがありました。
多くの学生は、「勉強って将来何の役に立つの?」という疑問にまではたどり着きますしね。
ではなぜ、勉強の道を選んだのか
先人たちの言葉があった
そんな疑問を持ちながら、なぜ私は勉強をすることを選んだのか。
その理由の1つが「先人たちの言葉があった」からです。
先人たちとは、親や他の大人たちです。
彼らは口をそろえて「もっと勉強をしておけばよかった」といっていました。
勉強をしておけば、将来選択できる道が大きく広がるということも聞きました。
当時私は、お金持ちになりたかったため、そのための手段は多いほうがいいと考え、勉強の道を選んだのです。
やはり自分の何倍も長い人生を経験している人の言う言葉には傾聴するだけの価値はあると思います。
鵜呑みにするのではなく、自分の考えとよくすり合わせる必要がありますが。
自分の夢と先人の言葉をよく考えた
先ほど私の夢がお金持ちになることだといいました。
これは、私にとって本当に強い決意でもあります。
幼い頃から家が裕福でなく、自分の部屋もない状態でこれまで生活してきました。
育ててくれた家族には感謝しています。
ですがこの状況には満足していません。
昔から、必ずゆとりのある生活ができるようにお金を稼ぐと決意していました。
当時の私の狭い知見で、「勉強しておけばよかった」という先人の言葉を考えました。
そういった人の多くは、生活がひっ迫しているともこぼしていたため、私の中で「勉強しない=生活に困る」という関連図が生まれました。
だったら勉強して将来金持ちになってしまおうじゃないか、と考えたわけです。
つまり自分のできる範囲で将来を考えた
自分語りのほうに路線がずれてしまいそうなので簡単にまとめます。
私がやったことは、「自分にできる範囲で知見を集め、将来の夢と合わせて考えた」ということ。
誰でも万能ではないため、完璧に後悔しない判断はできないでしょう。
だからこそ、少しでも後悔しないためにその時点での自分の能力でできる限り考えるしかないのです。
一番危険なのは、すべて周りに流されること
これまでは、自分で考えて道を決定することの大切さを語りました。
反対に、最も危険なことがあります。
それは、なんとなくで生きることです。
これだけは私も避けてきました。
理由を一言で言うなら、中身のない人間になってしまい、夢を実現する力がなくなるからです。
ここからは詳しく述べていきます。
なんとなくで生きるということは、つまり周りに流されることです。
どんなに素晴らしい結果を残した人の行動でも、形式をまねるだけでは何も身になりません。
人によって個人差はあるわけですから、同じ結果を出すためにも必要なことは違ってくると考えているからです。
だからこそ、周りに流されて同じような行動をとるだけでは何も進歩につながらないと思います。
その間にも、考えて行動する人には大きな差をつけられてしまうでしょう。
このことからも、いかに考えて行動することが大事かがわかりますね。
レールの上の行動でも、考えがあれば無駄にはならない
自分で考えたうえでの行動が、大多数の行動と被ってしまったとしても、それは仕方のないことです。
明確な目的を持ったうえでの行動ならば、同じ行動でも得られる成果は段違いだと思います。
あまり周りの視線を気にせず、自分の信じた道を進むことが大切です!
そのためにも、自分がどう思うかをしっかり考えて生活する癖をつけることが役に立つはずなので、今日からでも実践してみてください。
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