今回は将来のことを考えます
こんちは!ブログカフェChromaの色です!
若干読みにくいこの名前も少しはなじみが出てきましたかね?
今回は、就職・進学シーズンで新しい環境に身を置かれる方も多いとのことで、そんな環境で将来自分がどうなりたいかについて考えることの意義などを考えていきたいと思います。
所謂自己啓発ってやつですかね。
結構お堅い記事になると思うので、そういうの苦手だよーって方は読み飛ばしてもらって結構です!
きっかけや意義について
考えるようになったきっかけ
皆さんは将来の夢を持っていますか?小さい頃はよく「将来は宇宙飛行士になりたい!」などと夢のある話を聞いたものです。
しかし、年齢を重ねるにつれて次第に「夢はかなわない」だの「夢を語るやつは恥ずかしい」だのと重苦しい諦観ムードが漂ってくるように感じるのは私だけでしょうか。
恥ずかしい話、数年前まで私もそういった諦観論者に近いスタンスをとっていました。
しかし近しい人の考えを聞いたり、自身が就職活動をする機会に改めて自分自身を見つめなおすうちに、
なんとなくで生きてたらホントに人生それまでじゃね?
と思っちゃったわけです。
もしこれを読んでいる方が「べつにそれでもいいよ」という考えならば、ビジョンなど持つ必要はありませんが、上昇志向をもつような方は特に必要だと思います(そのような方はすでに明確なビジョンをお持ちのこととは思いますが…)。
なお、これから書く内容はすべて私の経験、主観に基づいたものであることをご了承ください。
将来像(ビジョン)は何のために必要?
当たり前といえば当たり前かもしれませんが、ビジョンを持つ理由として私が考えるのは
なりたい自分になる(自己実現)ため
です。そしてこれは決して夢で終わるものではありません。
ビジョンは、私たちがこれからの人生を生き抜いていく中での「目標」になったり「心の支え」になったりします。
つらい時に、「これも将来なりたい自分になるためにやっていることなんだ」と思えますから、なにも目標がないよりはるかによいです。
特に高校・大学など学校に進学される方は、今後数年間の学びの意味や方向を決定づけるとても大事なものです。
勉強でなくとも、将来なりたいものに通じる何かを学校で学ぶ算段をつけておくことを強くお勧めします。
なんとなくで学生時代を過ごしてしまうと、その時間は二度と戻ってきませんし、学生のうちの経験は大人になってからではできない非常に貴重な経験だからです。
さらに、しっかりとビジョンが定まっていれば、それの実現のために今何をすればよいかを考えるという次のステップへ進めるわけです。
冒頭でも言いましたが、最近の世の中の風潮として、保守的というか諦観的な面をひしひしと感じています。
人口も減少の一途をたどっているような現代でそんな風潮が蔓延ると、国全体としても衰退の道を歩むことは必至です。
そんな世の中だからこそ、明確なビジョンを持った人はより輝き、強さを発揮するのです。
反対に将来のことを考えず、「今が楽しければいいや」の精神で毎日を過ごしてしまうと、成長の少ない人生になりかねません。私はそんな人生は嫌だと感じるのです。
成長したいならば分析を怠るべからず
これまで散々とビジョンを持つことの重要性を熱弁してきましたが、少し注意してほしいことがあります。
それは、
根性論でなく手堅く計算して自己実現を図る
ということです。
Aくん「将来弁護士になりたいけど何すればいいかわからんからとりあえず物理勉強しよ!」
こんなAくんを見たら、「いや、法律とかもっと別のことあるでしょ…」って思いませんか?
Aくんは将来なりたいものは決まっているようですが、そのための算段がまるで付いていません。
まずは目標と現在の自分との間にどの程度の差があるのか、その差を埋めるためにはどのような勉強をしなければならないのかを考えることが大切です。
計画もなしに「気合で何とかなる!」は通用しません。気合で何とかなるのは着実に計画を練って準備をしていた場合のみです。もはやそれは気合の域に入らないかも分かりません(笑)。
私は、それも含めて「ビジョン」ではないかなと考えています。
現状との差を知るためには、現状の自分をよく理解しなければなりません。そのためには常に自分を観察することが大切です。
どんなスキルを持っているのか、どんな癖があるのか、どんな性格をしていると思うかなどなど。
その次は、第三者に自分はどんな人間だと思うかを聞いてみましょう。
そこで自分で考えていた自分像との違いを確認するのです。案外気付かなかった強みや弱みを知ることができるかもしれませんよ!
全体のまとめ
長々と話しましたが、言いたいことは
- 成長するためにビジョンを持て!
- ビジョンに近づくために何をすべきか考えろ!
ってことだけです。
私も青二才ですので、まだまだ考えの甘いところが多いですが、少しでも成長できるように頑張ります。
この記事が皆さんの一助になれば幸いです。
ではでは!
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