お久しぶりです。ブログカフェChromaの色です!
ブログの執筆はもっぱらノートパソコンで行っているのですが、最近ノートパソコンの画面では小さく感じるようになりました。
そこで、ディスプレイとキーボードを物置から引っ張り出してきて簡単に環境を整えてブログを書いていたわけですが、ある問題が…
キーボードの押した感触がなさ過ぎてうまく打てない!
引っ張り出してきたキーボードというのが、中学校くらいの時に買ったもの。
当時はまだカマキリ打ちでタイピングしていたためこんなキーボードでも不便を感じなかったようですが、現在では死活問題。
てなわけで、買い替えを決意しいろいろ調べましたが、キーボードには様々な種類があります。
今回は、キーボードの種類と用途をざっくり紹介します!
メンブレンとメカニカル、どう違う?
キーボードの種類として代表的なものに「メンブレン方式」と「メカニカル方式」が存在します。
名前を聞いただけではどのように違うのかイマイチわかりませんよね…
ここからは、メンブレン方式とメカニカル方式の違いを両者のメリットとデメリットをあげながら紹介します!
お手頃価格のメンブレン方式
数あるキーボードの種類の中でも最も安価なのがメンブレン方式と呼ばれるキーボードです。
このキーボードの仕組みは、基盤にある接点読取り部に押した部分のキーが触れることによってキーがタイプされたと感知するものです。
このためキーストローク(キーを押す深さ)が深いことや生産が容易なため非常に安価といったメリットがあります。
この方式は、のちに出てくるメカニカル方式などと比べて打鍵音(タイピング音)が静かであるというメリットも持っています!
メンブレン方式は、上下1枚ずつの接点シートに分かれていて、キー1つひとつが完全に独立しているというわけではありません。
そのためキーの誤認識が起こりやすいことや耐久性が低いというデメリットがあります。
また、キーの押した感じが軽いことを敬遠する方もいらっしゃるかもしれません。
このような理由から、メンブレン方式のキーボードを利用するのに向いているのは、
「タイピングはそこまでしないので、とにかく安いものが欲しい!」
「オフィスで使うので静かなタイプのキーボードが欲しい!」
という方でしょう。
キーの押し心地の好みには個人差もあるので、自分の感覚で選ぶのも大事です。
高機能なメカニカル方式
メカニカル方式は、メンブレン方式とは異なり、キーボード上の各キーが完全に独立しています。
そのため、押したキーと違う文字が入力されるといった不具合が少ないというメリットがあります。
また、キーが独立していることでのメリットとして、キーごとに押したときの硬さ(跳ね返りの強さ)を変えることが出来るというものもあります。
押すときに使う指によって硬さを変えることでタイピング時の疲れを解消することが出来るかもしれませんね!
しかし、キーが独立しているため生産のコストは高くなり、価格自体は高くなってしまうというデメリットも存在します。
また、キーのタイプ音がある程度あり、職場で使用する際は若干気になってしまうかもしれないというデメリットもあります。
これらを踏まえて、メカニカル方式のキーボードを使うべきは、
「本格的にタイピングをするので、疲れないキーボードが欲しい!」
「頑丈で長く使えるキーボードが欲しい!」
という方々ではないかなと思います!
結局は実機を試すのがベスト
いろいろ書いてきましたが、一番ベストなのは家電量販店などで実際にキーボードを触って感触を確かめてみることです。
まずはこの記事で違いを理解したうえで体験しに行くと、違いもよくわかると思いますので、快適なキーボードライフを!
最後に、メンブレン方式とメカニカル方式のメリットデメリットを再掲して終わります。
読んでくださってありがとうございました!
コメント