こんにちは、ブログカフェChromaの色です。
この記事では、iPad(Webブラウザ経由)でVSCodeライクなUIを使って
コーディングできる環境を構築する概要を紹介します。
詳しい方法は、紹介記事のリンクを貼りますのでそちらを参照してください。
できるようになること
WebブラウザでVSCodeライクなUIを用いてコーディングすること
つまり、iPadなどのスマートデバイスでも、デバイスのスペックに左右されないコーディングが
可能になります。
実現方法と構成
クラウドIaaS上にVMを構築し、
code-serverというホスティング可能なVSCodeのようなものを搭載します。
構築したcode-serverは、VMの任意ポートで待ち受けさせ、
Webブラウザ経由でアクセスしてSaaSのように利用可能にします。
インターネット全体に公開するのを避け、
SSH Port-Forwardingにてアクセスできるようにすることで、セキュリティを高めます。
大まかな構成図は、以下のようになります。

一気に説明すると長いので、構築編とアクセス編の2記事に分けて説明します。
構築編:IaaS(GCP)上にcode-serverを構築する
今回はGoogle Cloud PlatformというGoogleの提供するクラウドサービス上に
VMを構築します。
GCPのCompute Engine(VM)の無料枠内で作成できるように紹介していますので、
気軽に試していただけるかと思います。
詳しくはこちらの記事を参照ください。
アクセス編:Port-Forwardingを用いてcode-serverへアクセスする
iPadからcode-serverへのアクセスはSSH Port-Forwardingを使用します。

詳しくはこちらの記事を参照してください。
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